プルシェンコ：サンクト・ペテルブルクでキャンプをやりたいが、“大々的宣言”はやめておく
2016年６月27日
フィギュアスケートの２度のオリンピックチャンピオン、エフゲニー・プルシェンコは“R-Sport”記者に対し、フランスのクールシュヴェルキャンプの後、アレクセイ・ミーシンコーチの指導の下で体系的準備を続けたいと望んでいるが、競技活動に関して予定はないと述べた。
このアスリートはミーシンのリーダーシップの下でクールシュヴェルキャンプを行っている。
2014年ソチオリンピックでの団体戦優勝の後、このフィギュアスケーターは幾つもの手術を受け、競技には出場していないが、2018年サウスコリア、ピョンチャンのオリンピックで滑るつもりだと述べていた
「これらのキャンプの後、僕達はクールシュヴェルから出発し、さらに先を見ます、（競技予定について）どのように動くべきか。
それから僕はアスタナのショーに行きます、そこではすべてがうまくいくはずです、僕はショーのために用意をしているからです。
それから僕は中国ツアーに行きます。多分それから再びミーシンとキャンプにいることになるでしょう。
サンクト・ペテルブルグ近郊かサンクト・ペテルブルグの中で。
しかし、あせりたくはありません。
その日にはその日の食べ物があるのです」
プルシェンコは電話でそう語った。
「今は、僕は競技に戻るとか競技を離れるとかは明言しません、今はか月のブランクからの回復中です。
フォームを正常に戻し、プログラムを作り、将来を見ます：競技に戻ること、競技に出て、滑るか、他の幾つかの予定を持つか。
クールシュヴェルで行われた海抜1,850メートルの山中でのキャンプはとてもうまくいっています、とてもポジティブです、トレーニングはとてもハードでしたけれども。僕達は直接、十分酸素のない高さに行きましたから。でも、準備は生産的です」
彼はそう説明した。
このアスリートは。このキャンプは“予定のない準備”だと強調した。
「明日、僕は最終日になります、トリプルアクセルに挑戦するでしょう」
彼は注意を払った。
「怪我は邪魔しません、先だっての手術は３か月前です、何も僕を煩わせません。
でも、僕が競技に復帰するとか何か他の事とか、大々的な宣言やコメントは今のところしません」
http://rsport.ru/figure_skating/20160627/962183049.html
