フィギュアのプルシェンコが引退表明「選手生活終えた」
朝日新聞デジタル 3/31(金) 20:25配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170331-00000111-asahi-spo
毎日新聞さんが写真特集してくださってます。
http://mainichi.jp/graphs/20170331/hpj/00m/050/005000g/1
正直もう競技への熱意を感じなくなっていたので、いつするかいつするかと思っていたので、少しほっとしている自分がいます。
現在の男子の状況を見たらジェーニャが戦える舞台ではないし、4回転論争も決着しました。
ロシア男子がトップ争いができればもっと良かったでしょうけれども、それはまた今後に期待でしょう。
彼の功績を称えるには文字数がいくらあっても足りず
彼をねぎらう言葉など私ごときが持っているはずもない。
ジェーニャの栄光が今後少しも曇ることなどありえないし
ショースケーターとして、そしてコーチとして
これからも私は彼の姿を追い続けます。
少し早くコーチデビューしているランビやジュベと今度はリンクサイドで火花を散らす日を
そしてくるみ割り人形とSnowKingを日本で観られる日を
楽しみにしています。
一方その頃当のプルシェンコさんはというと…。
https://www.instagram.com/p/BSS_6BdhEka/
引退表明したときの動画はこちらで見られます。
https://twitter.com/MatchTV/status/847735737898291200
ほんで、4月5日に記者会見を開いてすべての質問に答え、スポーツに関する今後の計画について話すと言ってるのがこちら。
https://www.instagram.com/p/BSTEDRnhTkw/
2017年03月31日
2017ユーロ後、ジェーニャのロシア男子予想
――来るヘルシンキでの世界大会にはどんな予想を?
E:ロシアの女子たちは-本命です、金メダルだけが望まれていますが、ライバルたちを過小評価することはできません。
僕は幾人かの日本女子のトレーニングをたまたま見たことがありますが、3A-3Tをやる子たちがいます。
我々にとって安泰ではないと思いますが、メドベージェワがすべてを遂行すれば、世界チャンピオンになるでしょう。
僕はすべてうまくいくことを疑っていません。
ロシアの女子シングルはトップです。
同時に、他のフィギュアスケーターのことも忘れてはいけません。
我々にはビッグな交替要員がいます。
エリザベータ・トゥクタミシェワ、エレーナ・ラジオノワ、ユリア・リプニツカヤ、アデリナ・ソトニコワのことを書き上げる必要はないでしょう。
イリーナ・スルツカヤもいます(笑)。
――ヨーロッパ選手権前だったら、あなたは男子が2つのメダルを獲ると言ったでしょうか、信じていましたか?
E:ええ、もちろん。最終的にマキシム・コフトゥンは2つのプログラムを遂行しました。
銃は一度は発射されなければなりません(笑)。
彼は多くのことを考えることができます、彼は武器庫に複数の4回転ジャンプを持っています。
僕は彼のショートプログラムは好きで、彼はそれを輝かしく滑りましたが、精神的にコフトゥンは不安定です。
彼はトップレベルで戦うために、頭の中にある問題を解決する必要があります。
――ミハイル・コリヤダの演技についてはいかがですか?
E:彼には驚かされました。彼のスタイルはとても僕に近い。
もしかしたらコリヤダはルッツを跳ぶべきでなかったかもしれない、そうすれば滑りはクリーンになって、結果が違ったかもしれません。
しかし結果として彼はヨーロッパ選手権でトップ3に入り、優れた結果と言うことができます。
もしコリヤダがルッツを成功すれば、ライバルたちには厳しい時代になるでしょう。
――ロシア選手は世界選手権でどれぐらい戦えるでしょうか?
E:難しいですね。
状況が良ければ、5位か6位になれるでしょう。
https://russian.rt.com/sport/article/354916-plyuschenko-figurnoe-katanie-intervyu#.WJDEIVhNdRc.twitter
ショートを終えてコリヤダ7位。
うまくいけば5位、6位は狙える位置。
それにしても昌磨くんは大一番でよくやりました。
フリーも気負わずいけるといいけど。
それにしてもハビには舌を巻く。
高難度ジャンプを武器にする選手が若干崩れ、完成度で上回るチャンが3位に食い込む。
なかなか面白い。
某スカパーの番組情報誌の表紙の昌磨くん、昨日たまたま本屋で見てびっくりだ。
うーん、実力と成績も伴ってきちゃったしなあ。
あんまり変なアイドル人気みたいなのが出ないといいんだけど、多分そうなるんだろうなあ…。
2017年03月29日
2017ユーロ後ジェーニャのコメント、アーニャ、マリア、カロについて
――アンナ・ポゴリラヤにはどんな印象を持ちましたか?
彼女の場合、闘いの最前線にいるように見えますが、メドベージェワに見られるような外面的明るさがないような…。
E:ポゴリラヤの演技は-成熟した女性の滑りです、彼女はクールな滑りを見せ、最後まで戦いました。
プログラム前半での失敗の後の事実がそれを立証しています、連続ジャンプなしのままになってしまったとき、彼女はそれらを後半で遂行しました。
それは、アンナはどんな境遇の下でも諦めないということだけを示しています。
――マリア・ソツコワがヨーロッパ選手権にデビューし、すぐさま4位になりました。
彼女の演技についてはいかがですか?
E:彼女にとっては高いポジションを取りましたが、フリースケーティングでは精神的にも身体的にも対処できませんでした。
マリアはすばらしい滑りをします、彼女には良い将来がありますが、誰も彼女を減点できないよにジャンプを引き締める必要があります。
すべて遂行できたわけではありませんが、アスリートたちは失敗から学ばねばなりません。
――皆さんはメドベージェワの輝かしい演技だけでなく、カロリーナ・コストナーの復帰についても耳にしました。
このスポーツウーマンとはその精神においてあなたは確かに近いと…。
E:あのイタリア女性は-本物のファイターです。
僕のコーチ、アレクセイ・ミーシンが彼女と共に仕事をしているのは二重の喜びです。
彼は技術と戦術の両方の観点から世界で最高のエキスパートだと僕は思っています。
現在カロリーナは技術的に幾つか問題を抱えています。
3回転ルッツ、そしてどこかで3回転のコンビネーション〔3-3〕を跳ぶ必要があります、つまり、高難度プログラムですが、まだできていません。
彼女はすべて取り戻すでしょう。
ヨーロッパ選手権はコストナーにとって最初の大きな国際競技会でした。
今はミーシンと仕事をする時間があります。
僕は彼女が世界選手権で価値ある滑りをするのを見たいと思います、なぜななら、彼女の滑り方、彼女の力強く広がるのある滑り方、彼女の効果的な腕を振り上げ方-まだ誰もそのように滑っていないからです。
――世界選手権で彼女はトップ3に入ってほしいですか?
E:もちろんです。そして彼女にはその力があります。
……
〔続く〕
https://russian.rt.com/sport/article/354916-plyuschenko-figurnoe-katanie-intervyu#.WJDEIVhNdRc.twitter
彼女の場合、闘いの最前線にいるように見えますが、メドベージェワに見られるような外面的明るさがないような…。
E:ポゴリラヤの演技は-成熟した女性の滑りです、彼女はクールな滑りを見せ、最後まで戦いました。
プログラム前半での失敗の後の事実がそれを立証しています、連続ジャンプなしのままになってしまったとき、彼女はそれらを後半で遂行しました。
それは、アンナはどんな境遇の下でも諦めないということだけを示しています。
――マリア・ソツコワがヨーロッパ選手権にデビューし、すぐさま4位になりました。
彼女の演技についてはいかがですか?
E:彼女にとっては高いポジションを取りましたが、フリースケーティングでは精神的にも身体的にも対処できませんでした。
マリアはすばらしい滑りをします、彼女には良い将来がありますが、誰も彼女を減点できないよにジャンプを引き締める必要があります。
すべて遂行できたわけではありませんが、アスリートたちは失敗から学ばねばなりません。
――皆さんはメドベージェワの輝かしい演技だけでなく、カロリーナ・コストナーの復帰についても耳にしました。
このスポーツウーマンとはその精神においてあなたは確かに近いと…。
E:あのイタリア女性は-本物のファイターです。
僕のコーチ、アレクセイ・ミーシンが彼女と共に仕事をしているのは二重の喜びです。
彼は技術と戦術の両方の観点から世界で最高のエキスパートだと僕は思っています。
現在カロリーナは技術的に幾つか問題を抱えています。
3回転ルッツ、そしてどこかで3回転のコンビネーション〔3-3〕を跳ぶ必要があります、つまり、高難度プログラムですが、まだできていません。
彼女はすべて取り戻すでしょう。
ヨーロッパ選手権はコストナーにとって最初の大きな国際競技会でした。
今はミーシンと仕事をする時間があります。
僕は彼女が世界選手権で価値ある滑りをするのを見たいと思います、なぜななら、彼女の滑り方、彼女の力強く広がるのある滑り方、彼女の効果的な腕を振り上げ方-まだ誰もそのように滑っていないからです。
――世界選手権で彼女はトップ3に入ってほしいですか?
E:もちろんです。そして彼女にはその力があります。
……
〔続く〕
https://russian.rt.com/sport/article/354916-plyuschenko-figurnoe-katanie-intervyu#.WJDEIVhNdRc.twitter
2017年03月22日
今頃ですがユーロ後ロシア選手についてのプルシェンコの論評
「メドベージェワは-絶対的なリーダー」:プルシェンコがヨーロッパ選手権でのロシア人シングルスケートの進歩について
2017年1月31日
フィギュアスケートの2度のオリンピックチャンピオン、3度の世界選手権チャンピオン、エフゲニー・プルシェンコがRTのインタビューで、オストラヴァで開催された先のヨーロッパ選手権の結果を総括した。
このロシアのフィギュアスケーターは、エフゲニア・メドベージェワの女子競技における絶対的なリーダーシップに言及し、彼のコーチ、アレクセイ・ミーシンと仕事をしているイタリアのカロリーナ・コストナーが来るヘルシンキでの世界選手権で3位に入ることを望むと表明した。
一方で、プルシェンコはマキシム・コフトゥンとミハイル・コリヤダがフィンランドでの世界選手権でメダルを争うのは困難だろうと述べた。
オストラヴァでのヨーロッパ選手権で最終的にロシアのフィギュアスケーターたちは6個のメダルを獲得した-各種目で2個ずつ。
ヨーロッパ大陸選手権における成功に対する特別な貢献はシングルスによってなされた-世界記録を打ち立てたエフゲニア・メドベージェワは2位となったアンナ・ポゴリラヤとイタリアのカロリーナ・コストナーを抑え、マキシム・コフトゥンとミハイル・コリヤダは5度目のヨーロッパチャンピオンとなったスペインのハビエル・フェルナンデスに負けただけだった。
RT記者との会話の中で、2度のオリンピックチャンピオン、エフゲニー・プルシェンコはシングルスケートでのロシア人の演技を評価した。
――世界選手権やオリンピックで、メドベデワと競うことのできるライバルは誰かいますか?
E:エフゲニアは-女子シングルの絶対的なリーダーで、彼女は恒常的に優位性を証明しています。
彼女の年齢は-我々のスポーツにとって最高で、このスポーツウーマンは活力に満ちています。
メドベージェワは強いチームに囲まれており、彼女の持ち前の力がそれによって成長しているだけです。
彼女は自分に確信を持っています-彼女はものすごい技術料を持っています、そしてそれぞれの新しい競技会で、彼女は世界記録を更新しています。
僕は彼女のウォームアップをとてもよく覚えています。
その間、彼女は解放され、観衆に微笑みを投げかけているように見えました。
サウスコリアのオリンピックでは、確実に優勝争いをするでしょう。
――彼女のプログラムに何かあら探しをすることはできますか?
E:とんでもない。彼女には壮大な連続ジャンプ、完璧なスピン、とてつもないカリスマと注目すべき振り付けがあります。
批判するものは何もありません。
彼女の選手生命が長いことを望みます、彼女はファンと、コーチングスタッフと彼女自身を氷上での仕事によって幸せにしました。
エフゲニアがそれぞれの競技会で我々を魅了してくれることを願っています。
オリンピックに向かって、彼女が自分から去らず、演技を続けてくれることを望みます。
彼女にはオリンピックで一つの金メダルだけを勝ち取るにとどまらない力があります。
――あなたも長年最高レベルを保ってきました。
アスリートは試合前に陥るプレッシャーにどのように対処しますか?
E:あるエレメントが遂行できないとか、滑り自体が角に行ってしまう〔?〕と全く考えないことは不可能です。
もしあなたが偉大なアスリートなら、あなたは有効な目標に向かう途上のすべての障壁を克服するでしょう。
僕はメドベージェワにアドバイスをもって口出しすることはしたくありません、彼女にはチームがあるからです。
彼らは正しく各競技会に適応させ、回復のプロセスを完全に遂行し、新しい試合に向けて素晴らしい状態をもたらしています。
このすべてがあって、メドベージェワは完璧な滑りを見せることができるのです。
――メドベージェワが必要以上のジャンプを行い、ジャッジはそれをカウントに入れませんでした。
あなたはキャリアの中で同様のケースがありましたか?
E:2003年、コロラドスプリングスでのグランプリファイナルで、僕は余計な連続ジャンプをやりました。
ちょうど採点システムが変わったところで、僕は最高に理想的な滑りをして2位になりました。
演技の間、僕はどんなエレメントも失敗しませんでしたが、優勝できませんでした。
〔続く〕
https://russian.rt.com/sport/article/354916-plyuschenko-figurnoe-katanie-intervyu#.WJDEIVhNdRc.twitter
ジェーニャが跳びすぎたのはこのときですね。