2019年05月11日
ソチ五輪を振り返って
エフゲニー・プルシェンコ:≪ソチで外国人が応援してくれて、我が国の人たちは非難、それはつらいものだった≫
2019年2月23日
組織のレベルについて
-ロシアでのオリンピックの前に、僕はアメリカ、カナダ、イタリアを振り返りました。
そう、それらは素晴らしかったが、ソチではすべてが10倍の規模、100倍荘厳でした!
それは大会の開会式と閉会式にも当てはまり、すべての施設に歩いて行ける距離で、車で行ったのは選手村と巨大なリンクでした。
すべてが完璧に、うまく、安全に計画され-まさにトップクラスでした。
ソルトレイクシティやバンクーバーについて言うなら、武器を持った膨大な数の警察官がいて、群れを成してどこにでも行っていました。
ちなみに:ソチではそのような人々は平服を着て、目立たずにいました。
スポーツ関係の役人、国家、個人的にウラジミール・プーチンに多大な感謝をしています。
そう、ボランティアを含めた皆がすべてを高いクラスにしたのです。
大会の準備について
-我が国のファンと観客にも大いに感謝しています。
人々は広大な国のすべての州からやってきました。
僕がロッカーからリンクに出たとき、詠唱が始まったのを見ました。〔あのものすごいロシアコールのことかな?〕
今までどこででもそんなのは見たことがありませんでした。
それで、とても容易に滑ることができました、最も深刻な怪我にもかかわらず。
それは独特な経験でした。
僕は勝利に進みました、それは厳しく、困難を越えて得たものでした。
大会の9か月前、僕は手術を受けました。
リンクに出たときには、実際、準備には半年が残っていました。
新たにダブルとトリプルのジャンプを習得し、4回転と3回転半については僕は何も言えません-すべての構成が崩壊するかもしれないのは恐ろしいことでした。
ファンとの関係について
-最初に、僕は文字どおり彼らの手で運ばれました。〔?〕
31歳で、僕が最初に滑ってチーム全体を引っ張ることが必要でした。
ユリア・リプニツカヤは-15歳で、はっきりしていませんでした、彼女がたっていられるかどうか。
事は成りました。僕にとっても、チームにとっても。
2日後、僕は競技を棄権しました。
非難されてつらく思いました。
傷むだけではなく、吐き気を催すような方法で、我が国の人々に恥をかかせるものです。
外国人たちは応援してくれ、我が国の人たちが非難しました。
もちろん皆ではありませんが、一部の人はわざとやったのだと言い始めました。
プロフェッショナルの人たちさえも。
手術がテレビで放送されてやっと、皆ったふうに言い始めました。
それで僕たち家族、妻、コーチであるアレクセイ・ミーシン、振付師のダヴィド、友人たちも踏みとどまりました。
辛抱し、より強くなりました。
最後に、僕はこう言います:業績に対する敬意と愛だけでなく、慈悲深くあれ。そうすればすべてうまくいくでしょう。
https://matchtv.ru/figure-skating/matchtvnews_NI976870_Jevgenij_Plushhenko_Kogda_v_Sochi_inostrancy_podderzhali_a_nashi_osudili_bylo_bolno?utm_source=twitter.com&utm_medium=social&utm_campaign=kogda-v-sochi-inostrantsy-podderzhali--a-n&utm_content=26873034
2019年05月06日
アルビノーニのアダージョ2019
5月4日、イタリアで「Bol On Ice PLUSHENKO-KOSTNER AND FRIENDS」というアイスショーがあり、
そこでジェーニャはアルビノーニのアダージョを披露しました。
フードが付いてるのは謎ですが、あの衣装ですよね。
練習風景
https://www.instagram.com/p/BxCA6qFjcPx/
放送版
https://www.youtube.com/watch?v=J7cy5pBKgiA
観客撮影
https://www.youtube.com/watch?v=EL5isI8pJhU
https://www.youtube.com/watch?v=DdCoZhdLbj0
アンコール
https://www.youtube.com/watch?v=l2f8ao92Z5E&feature=youtu.be
最近改めて思うのは、私はジェーニャの演技が好きなんだな、ということ。
もちろん彼の人間性も好き。そこが尊敬できなくて完全に切り離して演技だけ見るということもまた無理な気がする。
サーシャの将来は楽しみだし、ジェーニャのコーチ業もずっと応援していく。
だけど、例えば体育会TVのような企画とか、SNS等を通して知られる私生活とか、
そういったものは本当に付随的なものにすぎず、そちらに熱くはなりきれないというか。
もう新プロは見られないのかもしれない。
昨年のニジンスキーから始まって、過去の名プロをファンへの感謝を込めて幾つか披露して
この1,2年でスケーターとしての幕を引くのかもしれない。
(ジョニーももうショースケーターを引退するそうですね)
いや、分からないけど。ジェーニャのことだから(笑)
とにかく今まで以上にこれからの彼の一つ一つの演技を見つめていきたい。
そこでジェーニャはアルビノーニのアダージョを披露しました。
フードが付いてるのは謎ですが、あの衣装ですよね。
練習風景
https://www.instagram.com/p/BxCA6qFjcPx/
放送版
https://www.youtube.com/watch?v=J7cy5pBKgiA
観客撮影
https://www.youtube.com/watch?v=EL5isI8pJhU
https://www.youtube.com/watch?v=DdCoZhdLbj0
アンコール
https://www.youtube.com/watch?v=l2f8ao92Z5E&feature=youtu.be
最近改めて思うのは、私はジェーニャの演技が好きなんだな、ということ。
もちろん彼の人間性も好き。そこが尊敬できなくて完全に切り離して演技だけ見るということもまた無理な気がする。
サーシャの将来は楽しみだし、ジェーニャのコーチ業もずっと応援していく。
だけど、例えば体育会TVのような企画とか、SNS等を通して知られる私生活とか、
そういったものは本当に付随的なものにすぎず、そちらに熱くはなりきれないというか。
もう新プロは見られないのかもしれない。
昨年のニジンスキーから始まって、過去の名プロをファンへの感謝を込めて幾つか披露して
この1,2年でスケーターとしての幕を引くのかもしれない。
(ジョニーももうショースケーターを引退するそうですね)
いや、分からないけど。ジェーニャのことだから(笑)
とにかく今まで以上にこれからの彼の一つ一つの演技を見つめていきたい。