もうすでに1か月半ぐらいたってしまったし、GPSも始まってるのでどうでもいい気もしてきたけど、一応帰ってから覚えていたことをまとめてみます。
いつもはランダムに書くけど、今回はテレビ放送(地上波)で一応演技順だけ確認して、その順番に並べます。
書いてない人もあるけど、良くなかったというわけではなく、映像を見直さなくても覚えていたことというだけです。
ちなみにBS放送のまっちー解説はまだ見ていません。
CaOI観ながらまっちーの解説で観てみたいなと思っていたので、とても嬉しい。
実は当初誘ってくれた友人がJOだけの予定だったので、私もそのつもりでしたが、友人がやはりCaOIも観ちゃおうかなと言うので、こちらのチケットも友人に任せちゃいました。
今回は選手出入り口があるほうのショートサイド、その出入り口と反対側の隅辺り(説明がまどろっこしいですね(^^;))。S席だけどかなり前のほうで、すごく見やすい席でした。
オープニング、いつもこんなに照明暗い感じのオープニングだったかな、スタイリッシュでかっこいいけれど。演出替わったのかなと思っていたらやはり佐藤有香さんだった。引き出しの多い人だ。
今回全体的に照明がすごくいいと思いました。色合いや模様が曲と会ってるし、曲調の変化に合わせて照明も変わったり。
もちろん今までもそうだったのだろうけれど、なぜか今年は特にそんなふうに感じました。
ここ数年まっちーのプログラムをここで演じてきたことも多少関係あるのかなあ。もちろん技術の進歩というのもあるのだろうし。
織田くんも引き出しの多い人だけど、ラブストーリーの名手だなあ。彼の両手タノは本当にきれい。加点のために手を上げる、というだけじゃない。現役スケーターも見習ってほしいところ。
引き出しと言えばランビ! JOと全然違う!
四方八方にハートマークを飛ばしてキャーキャー黄色い歓声を上げさせるって感じの演技(笑)。
今年冬のSOIのとき、ランビの演技を見て娘にLINEで「ランビがさすがすぎた」と送ったら、Twitterでもランビさすがというツイがたくさん上がってるという返事が来た。
今回は「さすがを通り越してやべえ」と送ったら
「ランビに関して語彙力なさすぎて草」と返された(^^;)
さっとん
コンパルソリっぽいところから入るのがいいですね。
確かなSSがないとできないプログラムだと思います。
ネイサンと昌磨くんは(順番離れてるのにまとめてごめん)アンコールのほうが盛り上がった感じ。
私はなるべくスタオベしないようにしてたけど、2人ともアンコールで立っちゃった。
アンコールのリプレイ見て観客も再度キャー!って感じで(笑)。
ネイサンがバックフリップもできることはツイで知ってたけど、生で見られて、そういうの入れてくる辺り、単なる競技プロを再びちょっと見せるではなくてお客さんを楽しませたい思いが伝わってきました。
高橋くんは、もうね、これ生で観られて本当に本当に良かった。
こういうのを待っていた!という感じ。
この興奮、ヒップホップ白鳥の湖以来かなあ。
アイスダンスに転向しても、ショーでたまにはソロでこれやってほしい。
かなりきつそうだけど(^^;)
息が上がってすぐには応えられなかったアンコール、長いスピンが目の前で得した気分。
昌磨くんのクリムキンイーグル、長かったのはファンサービスかと思っていたら、テレビ見たら振り付け忘れてて曲が余ったからと答えていて、ああ、昌磨は昌磨だなあ。
フィナーレ、2020を意識して沢田研二の「TOKIO」。盛り上がって楽しい気分のまま終われました。
さて、CaOIのアンコールなんですけど、以前のようにMCが主導してのアンコールというのはなくなったようでいいんですが、1人アンコールが出ると、その後大トリまで全員にアンコールしなきゃいけない雰囲気になるのがどうも好きじゃない。
最初はネイサンだったかな。そこは納得なのよ。でもその後全員である必要は失礼ながらなかったのじゃないかなと思う。そういう気遣いが日本らしいっちゃ日本らしけど。
帰りの電車の中で、初めて来たのかな、50代後半か60代前半ぐらいの男性が、あんこーるは後半は全員なのか、何か決まりがあったみたいだよね、と連れの方に話しているのが聞こえてきて、そうだよね、やっぱり不自然に感じるよねと思いました。